ABOUT

「makecrew」のこと。

お客様の手に渡ってからが、本当のお付合いだと考えます。

メンテナンスはもちろん、末永くご愛用いただくことで生まれる経年変化を通し、 お手元に渡った作品たちと共に成長していけるような、こだわりの[ものづくり]を常に目指しています。

革について



makecrewでは、タンニン鞣しの革を主として作成しています。

タンニン鞣しとは、植物の渋で鞣した革のこと。
タンニン槽の中で時間を掛けゆっくり鞣された革は天然素材の持つ深い味わいを持ち合わせ、伸びが少なく、使用する年月とともに表情が変化していく特徴があります。

makecrewでは、使い込むほどに変わっていく表情を十分にお楽しみいただけるよう、選び抜いた最高級の革を使用しています。
また、素材となる牛が生まれ育った環境によってできた傷やシワ、血管、虫刺されなど、全て1点物の証として、なるべくそのままの表情が出るよう作成しています。

手縫い


菱目打ちという道具を用いて革に縫い穴を開けてから、穴の中で糸がしっかりと交差する縫い方を基本として作成しています。
万が一糸が擦り切れてしまっても縫い目がすぐにほどけてしまわない丈夫な縫い方です。
手縫いならではの表情もお楽しみ戴けます。

手染め(81LUCKシリーズ)


「タンロー」という染色に適した革(タンニン鞣しロウケツ染め)、ヌメ革を使用し、刷毛や染色具を用いて独自の手法で何度も染料を塗り重ね、カラフルなものからアンティーク調の色合いのものまで、1点ずつ作成しています。

佐藤亮一


オイルがたっぷり入った風合いのあるレザーに、デザインやステッチの色でちょっぴり遊び心を加えた、シンプルなものづくりが好きです。

バイク、料理、食べること、キャンプ、釣り、スノボー、スケボーetc…多趣味な中年オヤジプレーヤー。
常に若者の気持ちで何でも楽しんでいきたいけれど時間が足りません。時間をください。

石井貴士


81LUCKシリーズの染色をこよなく愛し、革のものづくりを日々楽しく行っている若者です。
81(ハイ・高い)LUCK(運)というネーミング通り、
手にしてくださったお客さまに、色とりどりの革を見て笑顔になっていただくこと、そして、僕の作品とともに幸せな人生を送っていただくことを生き甲斐にしています。